シンデレラは12時の鐘を鳴らさないし翼が無くても君と何処までも行くし煌めく出会いをありがとうはこっちの台(ry
はい、ということではじめましての方は初めまして、ごひいきにしてくださってる方は今後とも仲良くしてくださると嬉しいです、どうもくまたろうでございます。
アイドルマスターシンデレラガールズ7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Funky Fancing!お疲れ様でございました。両日ともにご縁があり現地参戦でしたが、新曲、サプライズゲスト、新しくボイスの付いたアイドルのお披露目、そして最後の新情報と本当に盛りだくさんの二日間でしたね。いやぁ、楽しかった。魂がいまだにナゴドで踊ってらぁ。
というのはさておきまして、今回の記事はいつもSSで書きたがってる僕の『テーマ』についての軽い補足とアイドルマスターっていう"世界"への日ごろの感謝を文章にして残そうというコンセプトのものでございます。
どういうこっちゃってお思いの方がほとんどだと思うのでまぁ、それについては以下の文章に目を通していただけると嬉しい限りでございます。
夢は夢で終われない
はい、アイドルマスターシンデレラガールズのメインテーマソングともいえる「お願い!シンデレラ」のワンフレーズですね。
なぜこのフレーズからスタートなのかというと、全てのアイドルマスターシリーズにおける一つの僕のテーマとも言える一文って何だろうなって考えるとここにたどり着くのかなって。(まぁ、僕がデレに重きを置いているPだから辿り着く歌詞なのかもしれませんが)
僕がアイドルマスターっていう世界になぜこれほどまでに心惹かれているのかの一つに、女の子たちがトップアイドルを目指すという世界を多方面から魅力的に描こうとしている、っていうところがあるんですよ。
”憧れ”に手を伸ばそうとする女の子たちのストーリー
こんなエモいものに心惹かれない理由、あります?
というのは言い過ぎかもしれませんが、夢を追いかけようとする彼女たちの姿、憧れていた姿に近づこうと努力していく姿というのは幾つになっても魅力的に映るものです。
だから基本的に僕の作品群はそういう”憧れ”というものにスポットを当てがちなんですよね。(これを同じような作品しか書けない言い訳にしていくつもりはちょっとだけある)
しょーじきなところ、憧れに手を伸ばす、夢を叶えようとするってとてつもない労力だと思うんですよ。子どものころ描いていた夢、それを実現できてる方が世の中に何人いるのかって話だったり。みんな心のどこかでとりあえずの妥協点を見つけて現状に良い感じに着陸している訳で……。
だからこそきっと、僕は心の中でそんな自分の代わりに彼女たちに夢を追いかけ続けて貰いたいのかなって思ってる次第です。
まぁ、ありがとうという言葉しか出てこないですよね。僕のこのやるせない思いの託し先を作ってくれてありがとう。そんな感じです。
今回のお話
はい、ということでここからは直近の拙作についての補足等を。普段は自作の解説なんかは全くしないのですが、ちょっと今回は文章に残しておこうかと思った次第です。け、決して閲覧数が伸びねぇとか感想が見当たんねぇとかからくる八つ当たり的なものじゃないんだからねっ!
とりあえず以下にリンクを貼らせていただいて……
さて、まずは今回なぜ”高垣楓”をチョイスしたのかというところからスタートです。
まぁ、これについては結構単純な理由なんですけど、ちょうど一月前に誕生日を迎えまして、僕も25になりました。25歳。高垣楓氏と同じ年齢なんですよね。ずっと大人のお姉さんだと思っていた彼女と同い年になってしまった訳なんです。(まぁ、それを言ってしまうとあずささんはいつまでもあずさ”さん”だしタマ姉はいつまでもお姉ちゃんだからあれなんだけど)
そういう訳で今回は楓さんの物語になった次第です。
アニマス18話とデレアニ15話。
この話数に心当たりのある方はいらっしゃいますでしょうか?すぐに出てくる読者の方がいらっしゃいましたら今すぐ僕と蒲田で握手です。
っとまあそういう冗談は置いておきまして、僕が創作をしていくうえで、正直上記の二話はものすごく僕の創作のバックボーンともいえる物語となっています。
アニマス18話はまぁ、これだけで思い出していただけると思うのですが、「いっぱいいっぱい」の回ですね。秋月律子最推しのPとしてはこの回は外せません。
ステージからの景色というのは特別です。
りっちゃんが今もミリオンの舞台でステージに立っているのは、きっとあの時の光景に心奪われ続けているからなのでしょう。
って逸れましたね、楓さんの話に戻りましょう。
デレアニ15話は楓さんのお話です。
楓さんが始まりのステージに再び立つ物語。原点に立ち返り、自らの憧れのスタート地点からまた想いを発信していく、ざっくりとまとめるとこんなストーリーかと(詳しいことは楓Pに聞いてくれ。それかアマプラに来てるからそっちで自分の目で確認してくれ)
ぼくにとって、楓さんという人物はちょっと特別な人間です。
彼女はこの回でとある言葉を口にします。「ファンの人と一緒に階段を登りたい」と。
きっとこのセリフにはあの世界におけるファンの皆、という意味と今こうして現実の世界で高垣楓を応援する担当Pのみなさんと一緒に、という両方の意味が含まれているのでしょう。
そんな歩みを進めていく彼女に憧れて、今回彼女を物語の中心に据えさせていただきました。
高垣楓という憧れ
今回の自作、ざっくりとあらすじを紹介させていただくと、とある青年が高垣楓に憧れて自らの人生の歩みを少しだけ進めていく物語。と、同時に、そんな憧れである楓さんの背中をちょっとだけ押してあげる物語です。
とあるアイドルを担当するものとしては、高垣楓という存在はとても大きいものとなっています。
高垣楓。
一時期は”無冠の帝王””無冠の女王”なんて界隈では呼ばれたりしていました。総選挙では常に上位に居てもなかなかシンデレラガールになれない。そんな彼女も第6回ではついにその頂点に輝きました。
そして、シンデレラガールになった今でも、総選挙では必ずと言って良いほど彼女の名前が上位にあります。いちクールアイドルを応援するPとしては、高垣楓という壁はあまりにも強大で堅固なのです。
彼女や他数名の人気のあるアイドルを越えなければ一つ楔を打ち込むことができない。まさに超えるべき目標の一つと言えるでしょう。
そんな彼女だからこそ、僕はそこに強い憧れを抱いてしまいます。
高垣楓は、彼女と共に歩みを進める存在ではなく、そこに向かっていく一つの到達点なのだと。
そんな、憧れの先にいる存在だからこそ、今回こうして物語のメインに据えさせていただいた次第でございます。どうしても、今後ともSSを書き続けるいちアイマス物書きの一人としては彼女を扱ってみたかった。そんな感じでございました。
また、シナリオの内容についても、僕がいちSS書きとしてこうありたいものだという自説が滲み出ていて恥ずかしい次第なのでございますが、その辺もまぁ表現したかったのだからしょうがないよね。ぐらいのノリで読んでいただけると嬉しいです。
アイマスは人生である
ここからはまぁ、僕のアイマスへの愛と憧れについてちょっとだけ記述させていただこうかと。
タイトルは某有名なコピペのパロですね。僕は資料室の宮沢さんが好きでした。
アイマスライブの名物ともいえる名刺交換。これやってると改めて思うんですよね。アイマスってすげぇ文化だなって。だって他のコンテンツでライブ前にあんなことやってるコンテンツ無いでしょ。
その度にいちプロデューサーを名乗るものとして思うところがあるわけでございまして……。みんな自担好きだなぁ……って。
まぁ、自分もその一人なのですけどね。
ぶっちゃけると僕がとあるアイドルの担当を名乗っている理由は、単純に顔が好きだからです。彼女の背景や背負っている想いなんかは実は二の次だったり……。それだけ他のアイドルのバックボーンが強すぎるっていうのもあるんですけど。
顔がいい女は好きです。
そんなアイマスの何が一番好きかっていうとやっぱり前述にもありますように、女の子がトップアイドルを目指して輝いていこうとするあのサクセスストーリーなんですよ。それを、我々が支えていく。コンテンツとユーザーの関係性とでも言い換えたらいいんでしょうか。
カッコいいんですよね、どのアイドルも生き方が。
そんな彼女たちが生き生きとしている世界に、僕はずっと心惹かれているし、これからも惹かれ続けていくのだと思います。
そして、そんなアイドル達を応援していく我々ユーザー同士が繋がっていくあの感じも大好きなんです。名刺交換したPがSNSをフォローしてくれたり、そしてそんなプロデューサー達とオフでゲラゲラ笑いながらお酒飲んだり。ありがとうアイマス!おかげで酒が美味い!って感じですよ。
リアルの人間関係の構築に一役買ってくれるのも大きいですね。
そりゃ好きなものが同じ奴らが集まってんだ、楽しいに決まってる!
ということで今後ともこんなくまたろうと宜しくしてくださると嬉しい次第でございます。
僕らのM@STERPIECE
最後に。
ここまでお読みいただきありがとうございました。思いの丈を書きなぐっただけなので稚拙な文章だし内容もイマイチなものになってしまいましたがご了承ください。
アイマスというコンテンツに触れてそろそろ10年が経とうとしています。
アーケードのころからやってないのでまだまだ新参のPですが今後とも良しなによろしくお願いいたします。
また、SSの方もたくさん書いていきたいのでお時間や機会があれば是非是非読んでいただけると幸いでございます。
僕らの小さな思い一つ一つが、アイドルマスターというコンテンツをおっきくしてくれますように。祈りながらこの辺で締めさせていただきます。
それでは最後に一言だけ。
八神マキノをすこってくれ!!!